2011.12.09

『FUKUSHIMA DAY』
完成披露上映&トークイベント

桜井亜美監督×岩井俊二プロデュース
『FUKUSHIMA DAY』
完成披露上映&トークイベントが開催されました!

FUKUSHIMA DAY

12月7日にユーロスペースにて、会長がプロデューサーを務めた桜井亜美監督の短編映画『FUKUSHIMA DAY』の完成披露上映&トークイベントが行われました。
上映前には監督、プロデューサー、出演者(長屋和彰さん・深谷麗奈さん)による舞台挨拶が予定されていましたが、会長が道に迷って遅刻するというハプニングがあり、桜井亜美さんと出演者の方々で行われました。(楽しみにして頂いていた方々には、本当に申しわけございませんでした!)
上映後のトークイベントには、まず最初に桜井亜美さんと会長が登場。ゲストである園子音監督と伊勢谷友介さんが登壇されると会場は大きな拍手に包まれました。
トークイベント登壇者全員が映画監督であり、原発問題に対して活動をしているということもあり、 "3.11以後の映画作り"というテーマを元に様々な意見交換がなされました。

FUKUSHIMA DAY

登壇者の4人は桜井さんを中心にお友達であるということもあり、トークイベントは終始アットホームな雰囲気で進んでいったのですが、話題が原発問題になると雰囲気は一転。
「反原発の活動をしていくなかで、原発に関して詳しくなっていくのが腹立たしい」と言う会長。
そして桜井さんからは、渋谷の若者の会話の中にも原発事故に関する言葉がでてくることから、私たちの生活が変化してしまったことを改めて実感しているという意見も。
さらには、福島では子供たちの間でガイガーカウンターごっこが流行っているとのこと。
こんな恐ろしいことが日常となってしまった今は震災直後とはまた違ったケアが必要になってくるということもあり、伊勢谷さんはご自身が立ち上げた'元気玉プロジェクト'の活動について解説し、今後の被災地支援の重要性を訴えかけていました。

FUKUSHIMA DAY

登壇者の言葉に聞き入っている観客のみなさんの真剣な表情が印象的だった今回のイベント。
『FUKUSHIMA DAY』で描かれているような3.11以後の原発に対する個々の意識の違いが、どんどん大きくなっていくと思われる今後...。
これからも3.11以後の問題について色んな形でみなさまに呼びかけていく園子音監督、伊勢谷友介さん、桜井亜美さん、会長から目が離せません。